更新日：2018/07/23

　7月23日(月)、コープあきた本部にて、「港北元気カレッジ」第4回健康づくり講座を開校しました。「ＣＯ･ＯＰ共済（コープ共済連）協賛」
第4回目の講座は、秋田市保健所健康予防課の船木美香子先生(保健師)より、「ロコモ予防」をテーマにご講演いただきました。
　「ロコモ」とは、「ロコモティブシンドローム」の略称で、骨・関節・筋肉などの運動器(ロコモティブオーガン)の傷害のために、日常生活に必要な「体を動かす能力」が低下し、生活の自立度が下がる状態のことをいいます。このような状態で、何も対処しないと、要支援・要介護状態になる恐れがあります。これらを予防するために、ロコモーショントレーニング(ロコトレ＝ロコモ予防体操)を実践したり、ロコモ予防のための食生活などを学びました。年齢を重ねることで筋力は衰えがちですが、ロコトレなどをすることで、何歳から始めても筋力はアップするそうです。毎日続けることで効果が出るので、少ない回数から始め、少しずつ回数を増やしていきましょう、とお話がありました。
その後、土崎店の「健康づくり測定会場」(後述参照)にて健康測定をおこない、土崎店特製の「減塩弁当」を食べながら楽しく交流しました。当日の様子をご紹介します。

今日は机を用意せず、体操中心の講座でした！

秋田市保健所健康予防課の船木美香子先生(保健師)

肩こりすっきり体操を実践する様子。座ったままでもできる体操がたくさんありました。

斜め回旋運動の様子。様々な体操をおこなったことで、心なしか気分もスッキリ☆