更新日：2018/08/20

　8月20日(月)、コープあきた本部にて、「港北元気カレッジ」第5回健康づくり講座を開校しました。「ＣＯ・ＯＰ共済(コープ共済連)協賛」
　第5回目の講座は、秋田県総合食品研究センター 農学博士 高橋砂織先生より、「食品の機能性について」をテーマに、秋田県産食品の機能性、スマイルケア食品等をご講演いただきました。
　「機能性表示食品」とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づき、特定の保健の目的が期待できるという機能性を表示した食品のことです。機能性表示食品の安全性や機能性がどのように健康へ役立つのか、秋田県産の食材(フキノトウ、ジュンサイ等)にも機能性がたくさんあるというお話がありました。
　また、「スマイルケア食」は、噛むこと・飲み込むことが難しい人の食品だけでなく、その前段階の方への働きも重要であるため、こうした機能に問題はないものの、健康な体を維持し活動するために栄養補給を必要とする人向けの食品を含む広い領域として捉え直したものです。
　また、講演の前後の時間に、土崎店の「健康づくり測定会場」にて健康測定をおこない、土崎店特製の「減塩弁当」を食べながら楽しく交流しました。