8月21日(金)、「大仙市・コープあきた 地域見守り協力協定締結式」を大仙市役所にて行いました。この協定は、地域の見守り支援に協力する関係機関が、地域見守りネットワークを構築することにより、住民が安心して暮らし続けることのできる地域支援の体制を整備することを目的としています。これまで5市(秋田市、男鹿市、大館市、鹿角市、能代市)と協定を結んでおり、大仙市は6つ目の締結となります。
締結式では、大仙市の老松市長が「地方都市で少子高齢化が進み、見守り・支えあうことが重要になります。大仙市では、30の業者と協定を結んでいただいています。協定を通して、きめ細やかな活動を行い、さらなる基盤の充実と強化を図っていきます。」と述べられました。
三浦理事長は、「共同購入は、決まった担当が毎週同じ曜日の決まった時間帯に商品をお届けするため、小さな変化にも気づくことができ、見守り協定の活動に適していると感じています。高齢化が進む地域のセーフティネットや、子どもを守るパトロールの役割を担い、見守り活動を拡充していきます。」と挨拶しました。
調印に臨んだ老松博行 大仙市長(写真左)と三浦理事長(写真右)。