10月19日（月）、「湯沢市・生活協同組合コープあきた　包括連携協定締結式」を湯沢市役所にて行い、湯沢市の鈴木俊夫市長と三浦貴裕理事長が協定書に署名しました。この協定は、湯沢市と当生協が相互連携のもと協働活動を促進することにより、市民サービスの向上及び安心・安全な地域づくりを推進することを目的としています。当生協が県内市町村と包括連携協定を締結するのは今回が初めてです。

　鈴木市長は、「市民の安全・安心の充実を図るため、市が抱える社会的課題に関して、全国的なネットワークを持つ生活協同組合コープあきたとパートナーシップの関係を築きながら、良好な関係を続けていきたいと考えています。」と述べられました。
　
　三浦理事長は、「来年には、県南第2の事業所を湯沢市に開設することを計画しており、将来にわたり関わり続けていきます。見守り活動はもちろんのこと、地域産品の生産振興など、発信する力・行動する力・サポートする力を駆使し、湯沢市のさらなる発展と市民の安全安心を支えていきたいと思います。」と挨拶しました。
　
　来年度、湯沢市内に新たな共同購入センターを開設します。今回の包括連携協定をきっかけに、行政サービスのサポート、地域経済の発展、安心安全な地域づくりにコープあきたが湯沢市と連携して取り組んで参ります。

締結式に臨んだ鈴木俊夫　湯沢市長（写真左）と三浦理事長（写真右）