今年度も秋田県の「食品表示制度学習機会等提供事業」委託を受け、『食の安全・安心プロジェクト』を開催しました。
今年度の第1回目は、2月19日(木)JA全農あきた精米センターで行われ、<玄米の精米からお米が出荷されるまで>をテーマに、学習しました。
20名の方が参加し、「米トレーサビリティ」(取引の記録・産地情報の伝達等)や、お米の流通について、JA全農の職員から講義を受けました。
県内最大の精米工場を見学したり、試食があったりと、楽しくも勉強になった学習会でした。
●参加者の声●
「工場見学では、見たこともない大きな機械にびっくりし、また、色々なチェック体制にも驚きました。安心してお米をお店から購入できます。」
「異物混入事故を未然に防ぐための二重・三重の安全確認がされていることに大きな安心感を持ちました。」
第2回目は、3月18日(水)佐藤養助商店(湯沢市)で<いなにわうどんの製造工程>をテーマに学習します。
皆さまの参加をお待ちしております!
意見交換会では、「お米のプロ」に普段感じている疑問を直接聞くことができ、有意義な時間でした。