更新日：2016/08/02

7月27日(水)～29日(金)の2泊3日で福島県の親子10組30名を招待し、男鹿の名所を巡る「親子で
行く秋田なまはげツアー」を今年も開催しました。
このツアーは東日本大震災から5年が経過した現在でも原発事故の影響を受けている福島県の
子どもたちのために「外で思いきり遊んでもらいたい」という福島県と全国の生協の思いを形に
したものです。福島県生活協同組合連合会が全国各地の生協と提携し、各地で保養プロジェクトを行っています。
2012年より開始し、今年で5回目を迎えました。
福島県では、今なお屋外での活動を制限されており、秋田・男鹿の緑と海を満喫し、本当に
楽しそうに走り回る子どもたちが印象的でした。「子どもが外で思う存分走り回る」という
当たり前のことが、福島県で本当に当たり前になるよう、今後も私たちは応援し続けなければいけない、
ということを改めて感じました。