秋田県内の農産物・特産品などの産地や工場を視察し生産者と交流を行い、商品の良さ・特徴をより深く理解するため産地視察交流会を開催しました。
2017年1月20日(金)役職員と組合員総勢24名が参加し、横手市平鹿のアスカフーズ社を訪問しました。アスカフーズ社はコープの冷凍弁当を製造しており、生協では共同購入でご利用いただいております。
はじめに4グループに分かれ工場の製造ラインを見学しました。場内に入るため帽子・マスク・白衣・靴カバーの装着、靴カバーの消毒、ローラーやエアシャワーでの異物除去、手洗いと念入りな衛生管理を行っていました。 盛り付けラインではご飯や各お惣菜がそれぞれ重量を確認し容器にセットされていました。出来上がったお弁当を専用の機械で急速冷凍することが大切とのことです。パックしてすぐ段ボールに詰められ日付管理されていることも分かりました。
その後、アスカフーズ社の概要や製造工程の説明を伺い質疑応答を行いました。参加者からは、「お米の産地表示、ご飯の量、使用した水の処理」などの質問があり、「県内で冷凍食品のメーカーがあることを知らなかった」「衛生管理が素晴らしかった」「今後利用したい」などの感想をいただきました。
今回は冷凍食品の工場を視察し、衛生管理や製造の知識を深めることができました。
左から アスカフーズ遠藤社長、小田島部長、加賀部長
アスカフーズさんと参加者の皆さんで記念撮影